信On 多重起動 仮想OS編-その1

日記
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おはようございます!桜井です。 前回の動画録画についてから、またもマニアックなネタを><   密教の桃のパソコンが不調続きで、ついに4時間に1回は再起動をしなければならなくなってしまいました。原因は覚醒アップデート以来でして。何か修正が入ったみたいで、CPUが熱暴走を起こすようになりました。さすがに一昨日は島津義久戦闘中に、旗を持っていた桃のPCが熱暴走しあぶなく戦闘に復帰できないというトラブルがありました;;さすがに党員の方に迷惑はかけたくないので、ヨドバシカメラで一番安いHP社のパソコン(49,800円)を買ってきて、今まで使っていたビデオカード(NVIDIA GeForce 9800 GTX)を移植。やっと信オンを起動できる状態にしました。

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 HP(ヒューレットパッカード) NC907AA-AAAA [HP Pavilion Desktop PC p6050jp] 

で、本題><w 5年前から知人に、こんな相談をよく受けてきました。

「ひとつのパソコンで複数のウィンドウを起動して信長の野望ってできないの?」

 と。

2アカウント以上をお持ちの方は悩まれている事だと思います。「ゲーム専用機作るのもお金かかるし、スペースもとるしなぁ。。」と。 現在、信長の野望Onlineでは起動しているWindowsに対してプログラムは単体で動く様に設計されており、これを強制的に多重起動する事は基本的にできません。多重起動 いわゆるチート行為の一つになる為、規約違反に値するなんて話を昔から聞いてました。実際にGoogleで検索をしてみると多重起動できる様なソフトも存在しているみたいですが規約違反になる為、私は試した事がありませんし、知人に利用したと言う声も聞いたことがありません。

買った新品のパソコンを使い、せっかくスペックもそれなりにあがったので、勉強がてら仮想化OSで信オンが動くかチャレンジをしてみました。仮想OSと言うのはひとつのホストOS上で、複数のOSを同時立ち上げてる事です。簡単に言うと、WindowsVista上で、WindowsXPやら2000などを動かしてしまう事です。そのOS上で信長の野望を起動できるか?というチャレンジです。

まず、信長の野望OnlineのPC版ではDirectX と言うマイクロソフト社のレンダリングソフトウェアを利用しています。このレンダリングソフトウェアに対応しているビデオカードでないと信長の野望Onlineを起動する事ができないのが前提です。今回利用する仮想化OSは昔から存在していたものの(Windowsユーザーで代表的なのは、VirtualPC)DirectXを仮想化されたOSではまだ起動ができませんでした。最近になり仮想化OSの技術が向上し、ついにDirectXに対応した仮想化OSのソフトウェアが出てきたのです。

そこで今回使用したDirectXに対応している仮想化OSのソフトウェアは、VirtualBoxVMware Workstation です。 フリーソフトウェアであるVirtualBox ではDirectXがうまく動かず Windows XP Professional が起動できたものの、ベンチマークは起動せず。ビデオカードがDirectXに対応していないと表示されました。ためしに、FFとモンハンのベンチマークも試してみましたが、こちらもエラーが発生し動きませんでした。 理由は、Direct3D のアクセラレータらへんの問題だった(現在開発中らしい)のですが、エラーの内容を解決できずVMwareに変更。

シェアウェアであるVMware Workstation ですが、こちらはなんと!成功しました。

OSはWindows 2000 Professionalを仮想OSとして起動。ホストOSはWindowsVista Home Editionを利用し、VMware WorkStation で作成された仮想OSを VMware Player で起動。ベンチマークプログラムが起動できる事を確認しました。 ですが、ベンチマークプログラム さすが仮想OSだけあり、ベンチマークは110でストップ;;(ちなみに、FFベンチも動きました。) 果たして本体が起動できるかどうかはまだわかりませんが 引き続いてこの結果をブログに掲載して行こうと思います。

これからの作業予定は、仮想OSのWindows2000に信長の野望Online 本体をインストールし、USBデバイスのゲームパッドを割り当てる事。そして、一つのディスプレイ画面で、ゲームが二つ起動する事ができたら、最後はデュアルディスプレイにして実際に戦闘を楽しんでみる計画です。

↓適当ですが、こんな感じの図を予定してます^^;

image8

簡単に言うと、一台のパソコンで信長の野望Onlineを二つ起動させる事。

コーエーのソフトウェア自体を書き換えたりしていないので、チート行為には当てはまらず規約違反は回避しているものと思ってます。ちなみに、Googleで検索をしたところ、VMware Fusion を使ってMacOSX上で、Windowsを起動し信長の野望Onlineを動かされた方がいらっしゃいました~。今回の私の方法はそれと同じようなものです^^

もし、ここが規約違反に当てはまる可能性があるのでは?と思われた方いらっしゃったら是非 コメントをお願いします><

追伸:一通り、規約関連については目を通したつもりです。

追伸:ソフトウェアの使用許諾に、「お客様がお持ちのハードウェア1台のみに本製品をインストール(複製)の上、日本国内において、個人使用目的のみに使用する、非独占的かつ再許諾不能の権利を許諾します。」と書いてあるのが気になってます。

成功できたら、実際に動いてるところをアップしたいなぁと思ってます。 ご期待ください><w

11 Comments
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ほーりー
ほーりー
15 years ago

はじめまして。
信で複アカにしたいためVMを使って構築してみたのですがうまくいきませんでした。
ぜひ聞きたいのですが、仮想OS上のデバイスってどういう風にされてますか?。
PCのデバイス環境をそのまま仮想OSでもインストール擦るって事でいいのでしょうか。
その他VMを使う上での注意点など教えていただけると幸いです。

ささき
ささき
15 years ago

使用許諾の「お客様がお持ちのハードウェア1台のみに本製品をインストール」の件ですが、規約の趣旨は「ソフトの複製使用」への対策のようですね。極端に言うとありえないですが「1アカで2プレイ」(ソフト改ざんなどで)されること。
今回のケースは逆で、「1台で2アカウント」を使う話ですね。

商売としても、1台のパソコンで2つのアカウントを金払って使ってもらったほうが、肥的にもアカウントが増えて利益が大きくなる話ですしね。

まあ、何かの勘違いで規制対象?となったとしても、お宅訪問でもしない限り証拠はつかめない話ですし・・・。
最後の手段は「沈黙は金」・・・・。

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15 years ago

[…] マニアックなネタ(信On 多重起動 仮想OS編-その① )の引き続きですが、実際に稼動できたSSを掲載します>< […]

鴇
15 years ago

はじめまして、鴇です^^
上のささきさんに誘導されてやってきました。

自分も昔チャレンジしてみたことあったんですけど、
当時、インストールできても起動させることもできませんでした。
今じゃ目の前にPC5台並べてしまってるんですけど、
これが普通にできるようになれば、
部屋もすっきり、電気代もエアコン代も減りそうですw

経過報告楽しみにしてますね^^

通りすがりの天翔人
通りすがりの天翔人
15 years ago

こんにちわ~

以前動画キャプチャの件でいろいろお世話になりました
やはり、音声がキャプチャできないようで・・・謎です

さて仮想PCの件、わたくしも興味深く読ませて頂きました
仕事では使わないのですが、なぜかMSのTechnet会員なのでOSのライセンスの方は全然問題ありません!

で、最近VMwareはDirect3Dの辺り仕様変更されたのですかね、できてるところ見ますと
わたくしも多重化したく、以前VMwareとVirtualPCを試したことがあったんですが、Direct3Dの関係でできませんでした(VirtualBoxも試してます)
結局、XPの「他のユーザで実行」を使って多重化してましたが、USBコントローラーがうまく行かなかったのでやめちゃってます(というか、PC複数台使う方が手っ取り早いのでw)

規約的には使用許諾第1条の「お客様がお持ちのハードウェア1台のみに本製品をインストール」に引っかかりそうな気がしないでもないが、個人的には、「仮想PCだから問題無いでしょ?」と言いたいですね^~^;

ささき
ささき
15 years ago

おおー、これは面白い。
私の自作パソコンはあえてXPにしているのですが、そっちでも試してみたくなりました。